明けましておめでとうございます!

2017 年 1 月 12 日

明けましておめでとうございます。

旧年中は皆様にお世話になり、ありがとうございました。

今年もよろしくお願い申し上げます。

皆様の2017年が素晴らしい一年になりますように!!

お正月、いかがお過ごしでしたか?

毎年は実家に帰省するのですが、今年は長女が受験生だったりとバタバタしたので、13年ぶりに帰省せずに杉戸でお正月を迎えました。

その長女が、早起きをして、(いえ、暮れの歌合戦など、夜通しのテレビ番組からの・・・もはや遅寝の延長だったかもしれません・・・)
杉戸の初日の出を写真に収めてくれましたよ。

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見事な初日の出!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして三が日も杉戸は見事な快晴で、埼玉から遥か遠くの富士山が、田んぼの向こうに薄青く見えて・・・本当に美しい日本晴れでした!

そしてせっかくのお正月、帰省しないなら半日でもお出かけと、江の島に出かけた時の海岸から。

 

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やっぱり富士は日本のシンボルなんだなぁと、

心に無条件にど―――んと入ってきます!

 

 

 

 

 

 

海岸で遊んだ後は・・・海鮮?創作?どんぶり?レストランの・・・江ノ島小屋さんにGO!

最近は有名なお店なので、ご存知の方もいらっしゃるかな?

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レストランの社長さまと、うちの欣一社長が、大学時代の体育会で同じ釜の飯を4年共にした仲、

レストランのオープン当時から、「米は欣の米しか買わねえ!」と可愛がって下さってます。

食材一つ一つ、スタッフさんが仕入先まで足を運ばれたり、心の通ったおつきあいをされていて・・・

私達の田んぼにも、冬場のモミガラを田んぼにまく作業を手伝いに来てくださったりと、スタッフさん達の熱意も素晴らしくて、本当に素敵なレストランさんです!

 

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この12月も、なんどもありがとうございました!!

また、こういう農作業を遊んでる??かのようにめっちゃ楽しんでされているのが本当に素敵です!!

アチョ――――とか、笑い声が響いて、子どもが公園の築山でたわむれているよう!

 

 

ですが、さすが満席のお客様をもてなされているスタッフの方々、作業がとても手際よく・・・どんどんもみ殻の山が低く!

いつも本当に助かっています!ありがとうです!

 

お料理はどれも心づくしでとてもおいしい!!

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江ノ島小屋のお料理はどれもお勧めですが、私の超お気に入りどんぶりの・・・
ほろほろ丼(どん)!!

旬のお魚を燻製にしてたくさんの薬味と、大きな海苔、

さらには、一緒についているお吸い物で途中からお茶漬けにできたり・・・

と、一つのどんぶりで何度も美味しい!!

クセになります・・・!

お近くに寄られた際はぜひ!
最近は丼グランプリ海鮮部門の金賞まで受けられた人気のお店ですので、できればお時間ずらしたり、余裕をもって行かれることをお勧めです!!

 

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いつも私達のお米とお酒を扱ってくださってありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

こうやって、多くの方々に支えていただいて、私達は仕事を続けてこれている事をまた実感させていただきました。

心も、お腹も幸せな帰り道、今年も顔晴ろう!とまた決意を胸に抱けました!

 

そう、私達は稲作農家でお米屋さん!

 

今年も美味しいピカピカのお米をより多くの皆さんにお届けできるように、

そして生きもの豊かな田んぼを守るだけでなく増やすこと、
稲が本来の力を発揮できる稲作を広げて行くように精進していきますので、

2017年もよろしくお願いします!

今年も皆さんが幸せいっぱいの毎日をすごされますように!お祈り申し上げます!

 

網本朝香

稲の子

2016 年 11 月 22 日

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稲の子・・・イナゴ。

昔の人には、稲が育てる子どもに見えたのかしら。

そう思うと、お米で育つわれら日本人も、みんな稲子だなぁ・・・

 

写真ではちょっとわかりにくいですが、稲子の目って本当にきれいなんですよ。
七宝焼きのような、ちょっと透明感があるんです。

11月になって、トンボも稲子もバッタもカエルも・・・少しずつ数が減ってきました。

今日は11月22日、良い夫婦の日、上着が厚いくらいに暖かな日でしたが、

季節は晩秋、そして冬に向かっています。

 

網本朝香

大変お久しぶりです2

2016 年 11 月 22 日

皆さん、大変お久しぶりです!

ブログを書くことままならぬ、どとうの収穫の秋でした。

秋を通り越して・・・暮れの餅つきの声が聞こえもうすぐ師走ですね!

お元気で、そしてお変わりありませんか?

 

収穫後の田んぼの陽だまりに、ワラや稲の切り株が照らされて・・・

田んぼもひと息ついて、穏やかに収穫後を味わっている感じがします!

 

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稲孫(ひつじ)といって、稲の切り株から、もう一度葉っぱや穂まで出て(中身は詰まっていないようです・・・)以外と緑が多く見えますね。

 

あまりに空いてしまったので、収穫の秋からの出来事をダイジェストでお届けします。

 

稲作農家のわれわれにとっては、なんとなく習慣になっているのですが、9月10月の収穫が終わって、11月が振り返りの月。
こんなことあった!と、一緒に振りかえっていただければ幸いです。

 

さてさて、今年の秋も、昨年や一昨年と同じく、雨がちな晩夏からの初秋入りでしたね。

写真は9月2日、久しぶりの晴れ間にのびのびする南の田んぼ。

 

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この陽射しが続けばよかったのですが、あっという間に雲が立ち込め、今年も、いつまで続くのか・・・の長雨。

稲刈りをしたくとも出来ないような長雨続きに、洗濯物の山と、収穫間近なのに乾かない田んぼの地面を眺めながら・・・ため息もでるわ・・・の秋の入りでした。

 

それでも自然はすごいもので、収量などはもちろん落ちますが・・・何とか子孫である種(お米)を残そうとするのですね。

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手の平ら越えの大きな穂が実りました!

 

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写真の奥に、田んぼに溜まった水溜まりが見えますね・・・。

この時期、田んぼを乾かして稲刈りの準備したいのですが・・・雨が降って水が溜まる溜まる!

本当に今年も苦労しました。

 

稲作農家にとって、雨がちな秋の何が困るかというと・・・

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刈ることをいったん止めて、コンバイン上で、なにやら欣一社長が難しい顔をしていますが・・・

そう、雨にぬれているので、コンバインの中でモミが流れずに、詰まったりするのです。

それをほうきなど使って、詰まらないように突っついて先へ送っている状態です。

 

こうやって、コンバインを動かしては止め、動いては止め・・・

コンバインはキャタピラ―なので、ぬかるみに強いとは言えますが、それでもやっぱり進みにくいですし、

何よりも田んぼをぐちゃぐちゃにして進むのも心苦しいのです。

欣ちゃんも、難しい顔にもなるもんです・・・??

 

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脱穀して、モミになって出てきました!

やはりモミがぬれた色をしていますね。
このまま自然乾燥にしてしまうとカビが生えてしまうので、乾燥機にかけるのですが、そこでもちょうどいい水分率にするまでに通常よりかなり灯油が必要になってしまいます。

晴天続きの条件のいい年などは、そのままか、ほぼ灯油を使わないで行けたりしますので、これもなかなか難しい顔になるわけです。

そんな悪天候の中、何とか収穫!

 

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今年は、この天候不順にもかかわらず、

南の手植え田んぼは、過去最高の収量となりました。

 

6月の手植えイベントでは、皆さんで、抑草のための米ぬかを撒いてくれましたね!

あの米ぬかは、抑草だけではなく、追肥の役目も果たすんだそうです。

また、欣一社長も、夏の暑い中、米ぬか発酵肥料の追肥をがんばっていました!

たくさんの方々の手数と、何より、みなさんがお米に届けて下さる応援の気持ちが稲に届いて、健やかに育ったのだと思います!

収穫を終えた田んぼは、

冒頭にも書きましたが、一仕事終えた満足の微笑みを浮かべているように思えてなりません!

収穫の秋、ダイジェストでした!

 

一年ありがと――――!

 

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お米だけでなく、食卓に上る、食べ物すべては、たくさんの、たくさんの、森羅万象からの人間への、そして生産から流通、販売にたずさわってくれた、多くの人からのプレゼントですね!

 
そして何より、食べ物という恵みを目の前にして、食べて消化して吸収して美味しかった!と思える、私達自身の体、そして心があるからこそ、恵みの秋を受けとれて味わえますね。

 

秋から冬にかけて、天高く馬肥ゆる秋!

 

恵みのシーズンをお楽しみくださいね!

 

 

網本朝香

 

稲穂の赤ちゃん

2016 年 8 月 26 日

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幼穂(ようぼ)です!!

節から穂の小さな赤ちゃんが生まれています。

こんなに小さくてもちゃんとモミの粒粒があります!

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_4120穂の作られる節は決まっていて、茎のずいぶん下の方!写真でも下の方です。

その下の方から、葉が2枚出ているあたりで顔を出すまで、30センチほどでしょうか。

2週間ちょっとかけて成長します!

茎に守られている間は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で守られているようですね!

まるでかぐや姫です!

 

 

 

 

 

夏の作業・・・つ・い・ひーーーーーー・・・

2016 年 8 月 26 日

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7月、葉色が淡かった部分があったので、米ぬか肥料の追肥です。

 

言葉では3文字、つ・い・ひ・・・・・ですが・・・

 

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肥料も入れると40キロ弱のランドセル!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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それを泥の田んぼの中に入って、まく!
動力はエンジンで熱を持ち、上からはお日様・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑いーーーーーーIMG_3977

世の中の修行をしたい方(なんの??)、足腰を鍛えたい方、日焼けをしたい方、お手伝い絶賛募集中です。

稲の露

2016 年 7 月 15 日

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梅雨空の中、夕方になると、稲の葉先に露がついて、キラキラと光を宿しています!

蜘蛛が一匹、露の近くにいますが、体の大きさの露、蜘蛛にはどう見えているのかな・・・

生きもの&植物調査

2016 年 7 月 15 日

みなさんこんにちは。

梅雨らしく、蒸し蒸しする日が続きますね。
いかがおすごしですか?

杉戸では、去る7月9日に、朝香一押しイベントの、生きもの&植物調査が行われました!

 

今回は協賛して下さる企業さんもいて下さって、有難い限りです!

毎年、今年はどんな方々・・・そして生きもの&植物との出会いがあるか、とても楽しみにして・・・さあ朝!!

 

予報で分かっていたことなのですが、やはりの雨。

ですが、みなさんと私達の、雨が上がりますように!無事開催できますように、との祈る気持ち・・・

が届いたのかな??

 

最初は小雨でしたが、30分ほどすると雨は上がって、傘もささずに行うことができました!

お天道様、ありがとうございました!

みなさん、応援ありがとうございました!

 

そんなこんなで、まずは、林先生(生きもの担当)、関口先生(植物担当)、お二方に、カルガモのヒナが親についていくかのように、傘をさし、手作りゴミ袋レインコートを即席で小雨をしのいで、畦を回りましたよ!

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写真中央の奥、

田んぼ長靴にキャップをかぶってらっしゃるのが、関口先生(植物先生)。

 

 

 

 

 

 

 

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田んぼの中にも入って、金魚網ですくいます。
オレンジ色の、絶対遭難しなさそうな合羽を着ているのが、林先生(生きもの先生)

 

 

 

 

 

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何をつかまえたの??みせて!!
ちびっこ達もハッスルしていました。

 

 

 

 

 

 

畦周り、田んぼの中で採取が終わったら、工場で考察の準備です。

 

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まず、どんな生きものがいたか、バットにあけて・・・

 

 

 

 

 

 

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準備が整ったら、工場の中へ。

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林先生発案!の毛根ヘアチェックのスコープで、色んな生きものを拡大して見せて下さいましたよ。
写真中央、黒いTシャツの方が林先生です。

 

 

 

 

 

 

モニター(という名の古いテレビ)に映るのは、

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〇ヒラマキミズマイマイ。
モニターなので大きく見えますが、直径が5ミリ〜8ミリ!の小さな貝です。
田んぼに貝がいるって、何だか不思議な感じがしませんか?

カタツムリのようですが、とても平たくて、ツノを出して歩きます。可愛いいですよ!

 

 

 

 

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〇イトミミズの腸とお尻!
口と腸とお尻!(肛門)の生きものだそうで、
生きものが最大限シンプルになると、このイトミミズの形態になるんだそうな・・・。

うううううーーーーーんん。

 

 

 

 

 

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そして、関口先生の・・・美味しい田んぼ周り雑草クッキンッグタイム!

露草、コナギ、ウシハコベのおひたし、ハッカ(ミント)のクレープつつみマーマレード添え・・・

豪華に作って下さいました!!

 

 

 

 

 

田んぼの畦には、食べられる草、食べられて更にオイシイ草も意外にあるんですって!

 

考えてみれば、「野菜」は、もともと「野の菜」を交配したりで品種改良したもの。

おひたしなど、シンプルに10分ほどゆでて、冷水にとって、鰹節で和えただけ、とのことでしたが、普通に美味しかったです!
食糧難になっても、田んぼの周りにいると生きていける!と確信しました。

 

 

そして、関口先生の、

「お百姓さんは、稲だけを育てているのではない」とのお話も印象的でした。

本当にそうですね!

古来から、お百姓さんは、里や野山の環境を守り、生きものと植物を守ってきました。

特に稲作にまつわることは、日本古来からの、神さま事、文化、文学、そして生活の根底でもあります。

 

五穀豊穣を祈り、しめ縄で神様の世界との結界をもうけて神様を敬い、
収穫は天からの恵みで、酒を造り、豊穣のお礼に捧げて、神様と人との巡りがそこに存在しました。

稲のある景色や実りは、古来から歌や作品にたくさん詠まれてきましたし、
冬になるとわらじを編み、俵を作り・・・

納豆やカツオのたたきなど、お米以外の稲の副産物(稲わら、もみ)も、余すことなく活用してきました。

 

そういった、日本の基盤となることを支え守ってきたのが、お百姓さん。

しかし、最近、その「お百姓」さんとしての自覚が薄れ、稲だけを育てている農家が多くなってきたとの事。

 

つまり、稲だけが育てば・・・お米さえ取れれば・・・環境のこと、生きもの植物のこと・・・は気にしない、という、ざんねんな風潮が広がっているということ。

お「百姓」とは、「百を養える」という語源だそうです。
その中には、百「人」だけでなく、環境や生きもの、文化・・・など、目に見えないことも含めて、大きな意味で「百」と表現したのかもしれませんね。

 

われわれ現代の農家も、自分たちがどういう農作業をするかで、
環境にも生物多様性についても、良くも悪くも影響を及ぼす、という、責任の大きさに、目を覚ます必要があるのかもしれません。

 

それは農家だけではなく。

どんな職種であろうと、ひとりひとり、みんなで地球人としての自覚を失わないでいれば、

未来の子ども達に、ちょっとは違った結果を残せるのではないか・・・と、私も切に思います。

 

先生方にはもう8年お世話になっていますが、実は、単なる生きもの植物調査をするだけでなく、お二方ともそんな深ーーーい話をいつもして下さいます。

毎回心に深く響いて、よし、地球人として、お百姓さんとして、また一年顔晴ろう!と、

先生方、そしてご参加くださる皆さんの笑顔、そして躍動している生きものと植物達に、個人的にはとても励まされているのです!

 

 

まあ、深い話をして下さっている間、もちろん子どもたちは黙って付き合っているわけもなく。

話を聞きたい大人たちにとって、誰が一番の功労者って、子ども達の相手をしてくれた??いえ、させられた・・・

 

アメリカザリガニでしょうね。

 

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釣れるかな???
どこにいるの???

 

 

 

 

 

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パンいちは、うちの三女です・・・。

つかまえたぁ!!

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捕まえられて、さらに釣り遊びをされて・・・

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さぞかし疲れたことでしょう・・・ごめんね・・・

でも、正直助かりました。

 

ぶらーーーーんん・・・

 

ごめん・・・

蜘蛛の巣はシャンデリア

2016 年 6 月 15 日

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雨上がりの蜘蛛の巣。

 

まるでシャンデリアですね。

 

いろんな意味でひっかけないよう、しゃがみながら下を通りましたよ。

うじゃうじゃどじょう

2016 年 6 月 15 日

梅雨らしい曇天が続いていますね。

 

5月、田んぼに水を入れるとすぐ、土の下から大きな泥鰌(どじょう)が出てきていましたが、そのどじょうたちが産卵したのか、小さな稚魚が孵っています!

 

どじょうの生命力はすごいですね!

何度かここでも書きましたが、秋・・・稲が収穫間近になると田んぼから水が消えますが、

そうなると田んぼの土の奥深く・・・湿り気のあるところまで潜って、自分の体を自分で出すコラーゲンの保湿膜でおおって越冬するのだそうです。

なので春になって水が来ると、どこからかともなく大きなどじょうが現れ、

いつの間にか相手を探して産卵し、田植えの頃には小さなどじょうでいっぱいになる、と言う訳です。

 

2~3センチぐらいの、たくさんのどじょうの幼稚園児??位なのでしょうか、すばしっこく泳いでいますよ!

そのどじょうの幼稚園児?達が、6月上旬の暑い日に、涼を求めて用水が入る取水口にわんさか群がっていたんだそうです。

 

それを網で2、3すくいしたところ…大量にどじょうが捕獲できてしまったんだそうな。

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田んぼの中のバランスを崩したくないので、そろそろ還すつもりですが、観察にとしばらく桶に飼って??いました。

 

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どじょうは本当に可愛くて、浮いている草や水草につかまったり、時には体を絡ませて、一休憩するのです!

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本当に和みます~。

このどじょうを狙って、鷺(さぎ)たちがこれからの季節、田んぼを餌場にします。

この中の何匹と、来年の春にであえるか・・・

 

当たり前ですが、自然はなかなかに厳しいですね。

 

 

さて、今年も、生きもの&植物調査をご案内させて下さい!!

私達が杉戸のアールキューブエコの田んぼで毎年開催しているイベントで、

有機の田んぼの豊かな生態系を先生方が案内してくださいます!

 

生きもの先生:林先生
植物先生:関口先生

 

お二人の先生が軽快な語り口で、田んぼの中で営まれている生きものたちの世界を案内してくださいます!

先生達と一緒に皆で田んぼに入って、虫取り網で生きもの採取!泥をすくったり、あぜを歩きながらも、生きもの、植物を採取していきます。

後程、捕獲・採取した生きものをバットに出して、その生きものたちを前に、先生方が考察して下さいます!

 

ある年の考察を一部ですがご紹介しましょう。

毛根チェックをする拡大スコープで、
糸トンボのヤゴ(幼虫)のエラや複眼、ユスリカの幼虫の腸の様子、アメンボの足先などをモニターに映してくださったり、
畦の食べられる草をおひたしにして試食させて下さったり!(露草は意外と美味しかった!ひめじおんの寒天は美味しかったです!)

さあ、今年はどんな生きものに出会えるかな。

小学校のお子さんがいらっしゃる方は、夏休み・・・始まる前ですが(笑)自由研究を終わらせちゃいましょう!!

私がお手伝いさせていただきますよ!

 

詳しくは、スタッフの奥様がフエイスブックを管理してくれていますので、そちらに載せてもらいましょう!

もちろんアールキューブエコまで、お電話などの問い合わせもお気軽にどうぞ。

 

心よりお待ち申し上げます。

 

6月成苗稲作ダイジェスト!

2016 年 6 月 14 日

あっという間に入梅ですね。

いかがおすごしですか?

ちまたでは、低気圧は生きものは眠くなるとか言いませんか??
梅雨入りしたその日の朝、幼稚園生の三女が珍しく時間になっても起きれませんでした。人間も動物も気圧に影響される・・・つまり、地球に生きているのだなと実感しましたよ。

 

さて、5月6月は、どうやって毎日過ごしていたのか分からない、目が回るいそがしさでした・・・。

 

やっぱり間があいたので、先月に続き、写真で育つ過程をダイジェストでお伝えしますね!

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前回は、ここまでだったと思います。
5月5日、小さな鞘葉(しょうよう)がでています。

刀の鞘(サヤ)のようなのでこの名前なんだそうですよ。

 

 

 

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5月9日、暖かい5月前半だったので、太陽を浴びて水を吸いあげて、あっという間に大きくなっていきます!

育ち具合に多少のばらつきがありますが、だいたい2枚葉っぱがでています。

この状態を2.0葉と言って、3枚目の出具合で、2.2葉、2.3葉・・・と表現します。

 

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アップ写真!
可愛いですね!

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

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南側の有機の田んぼに水が入りました!
しばらく水を張って、草を抑えるために、あえて草を生やします。
きらきら水が反射して、涼やかで気持ちよさそう!!
さっそく土の中で越冬していたドジョウなどが活動し始めます。

 

 

 

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5月16日、一週間でかなり大きくなりました!

 

およそ背丈は10センチほど、3枚葉っぱがでている(3.0葉)でしょうか。

手前の青いものは防鳥ネットで、

まだ根元に残っている種もみの匂いをどう嗅ぎ分けるのか、スズメが美味しくつつきにやってくるので、完全に種もみがなくなる頃までかけっぱなしにしています。
ちなみに、消毒剤で消毒している苗箱には、ネットを張らなくてもスズメがつつきに来ないようです。

うちでは温湯のみで消毒しているので薬臭くもなく、美味しい匂いがしているのでしょう・・・

 

動物はよくわかっていますね!

 

21ツバメトリミング
5月27日、代かきを行いました。
トラクターで代かきをしている周りをツバメ達がたくさん乱舞していたのですが、

すごいスピードで飛びながら、泥の表面にクチバシでタッチ??していくのです。

??と思いながら様子を見ていると・・

巣作り用の泥を集めているようなのです!

うちの泥が、小さな雛が育つ、ツバメの家の建材になるのか!
ちょっと感動!!
 
有機の泥は、建材としても良さそうです(笑)
ツバメの家族を温かく包むおうちになりますように。

 

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さて6月2日、小さな芽だった苗も・・・こんなに大きくなりました!

 
葉っぱは4枚~5枚出て、4.5葉まで育った大人の苗、成苗です。

 
なんて立派な苗!!!!
 
 

 

 

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そして6月4日、5日は毎年恒例の田植え祭りでした!
 
お越しくださった方々、ありがとうございました!

 

今年も皆さんにお会いできて本当に嬉しかったです!

 
 

5日にはJCOMさんから取材に来てくださいました!
放送は6月9日の木曜日だったのですが、放送圏内で、ご契約されている方、ご覧いただけたでしょうか。
有機稲作ってあるんだ~という周知になることと、ご参加下さった皆さんにとっても良い記念になったかな・・・と思いましたよ。
JCOMさん、お世話になり、ありがとうでした!

そして、今年も田植に参加してくれた中学時代の同級生にカメラを頼んで写真をたくさん撮ってもらったので、ここでも田植え祭りの様子をご紹介できればと思います!
いつもカメラありがとうです!

 

IMG_3487そんなこんなの祭りの後、6月6日・・・

 

雲間に覗く柔らかい夕日が、薄墨の夕暮れに同化してゆく田んぼの水面をしばらく照らしていました。

 

写真が小さいですが、葉先は風になびいても茎はまっすぐぶれていないことがわかります。

田植え後、かなり風が強い日もありましたが、倒れることもなく、

軸がぶれずにすっくりと立つ姿が、教わった成苗ポット稲作の頼もしい特徴です!
この姿に惚れて、ずっと成苗稲作をし続けている・・・といっても過言ではありません。
泥の下で、早くも根っこを張っているからこそ、ぶれない美しい姿です。
今年はどうやら暑くなるとの長期予報ですが、さてさてどうでしょうか。

どんなことにも揺るがずに、みなさんが植えて下さった苗が、健やかに逞しく育ちますように!