落し物

2010 年 8 月 28 日

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あ、うんち・・・

(一番上のカエルの後ろにある、黒い物体です・・・体のわりに大きい・・・)

 

ちなみに、知らない方に補足ですか、アマカエルは、いる場所に合わせて、体の色を変化することができます。

変化の動機は、

「そこにいたら勝手に変わっちゃった」受動的変化なのか、

「ここ、あたし目立っちゃうから、色かわろ~」的な、能動的変化なのか、

聞いてみたいところです。

 

網本朝香

変化

2010 年 8 月 28 日

100826_0816~01あまがえる3変化。

 

上から元柄、

真ん中、完全変化、

一番下は、半分変化?

 

網本朝香

大人も自由研究

2010 年 8 月 23 日

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自由研究が大詰めです。

そんな季節です(泣)。

 

上の娘は小学3年生。身近な植物の色液をつくり、染めてみる・・・つまりは草木染めをすることになりました。

 

美味しく朝ごはんに食べた、ブドウの皮。

そして、この写真の、あぜや庭によく生えている、こせんだんぐさ。

同じく庭の雑草で、日本全国域も網羅している、めひしば。

あぜに生えてしまって困るので剪定した、ドングリの木の、枯れ枝と葉っぱ。

 

それぞれ、まるで魔女のようにコトコトトと煮出し、できた煮汁に、羊毛を浸けてまたコトコト。

色止めのため、茄子の漬物の色味を良くするなどで、昔から使われている、ミョウバンを溶いた液で煮出し、最後乾かします。

 

これは、こせんだんぐさの煮汁。明るいオレンジがかった茶色。紅茶の色にも似ています。

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  こせんだんぐさは、6月の関口先生の植物調査の時、あぜにたくさんあって、

食べられるとも聞いていたので、煮出している最中に味見もしてみました。

上のほうの、若芽だったら、美味しい。ぬめりの無いモロヘイヤのような感じかなぁ・・・。大きくなっている葉っぱは渋みがありました。野菜と言わず、日本の田畑周りの植物は、ほとんど食べられるそうですよ。もちろん、彼岸花や、朝鮮朝顔、きんぽうげの仲間など、毒気をもった植物もいるのでご注意。

あ、試される場合は、除草剤散布していたかどうか、それもご注意の上、お楽しみください。

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さて、すったもんだを経て、染め上がった、こせんだんぐさの草木染!

本当にきれいで、元気な黄色です。

紅茶色の煮出し液の中から、黄色の成分だけを拾うかのようでした。

 

 

ちなみにドングリの枯れ枝からは・・・

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写真だと色味が悪いですが、やはり落ち着いた渋い茶色となりました。

・・・ドングリの枝と葉っぱを煮出している時は、漢方薬の調合室にいるかのようで、匂いがすごかった・・・。

 

網本朝香

大きなったねぇ(親戚のおばちゃん風に)

2010 年 8 月 22 日

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お盆も明け、夏休みも残り少なくなってきました(涙)

お盆といえば・・・大晦日やお正月もそうなのですが、

私は京都の出、旦那の欣ちゃんは、おばあちゃんが和歌山、と、
2人とも関西圏に縁者がいるので、

年に二度の、我が家の一大イベント…里帰りジャーニーが決行されます。

会社のスタッフに留守を頼み、家も、欣ちゃんのお母さんに、住みこみ留守番と猫の世話まで頼み…と、毎度大騒ぎ。

今年もばたばた、里帰りジャーニーしてきました。

やはり関西圏出身なので、関西弁のあふれる空気は、ええわぁ。

普段は、昔京都人だったなんて、もう誰も気づいてくれない程、
関東の言葉と杉戸に馴染んでいるのですが、

車で高速道路をひた進み、名古屋を越え、岐阜や滋賀に入ると、関西圏の周波数(?)に触発され、自分の中のスイッチが入ります。

母国語=関西弁で思い、しゃべり、関西弁で活動し始めます。
私にとっては、方言が混じるという、ミクスチュアは有り得なく、

杉戸では、標準語で組み立て、標準語でしゃべる、

里帰り中は、関西弁で組み立て、関西弁をしゃべる、なのです。

したがって、中途半端な標準語の混ざった母国語ではなく、どっからどう見ても関西人になります。

数年前は、京都に着いて親戚に会ったとたん、故郷の言葉でベラベラしゃべり出すのを
まだ小さかったお子が、ぽかぁぁん…と、けげんな顔をして見ていたものでした。

今はもう、「ああ、ママは二重言語なんだ」と、わかっていますが、小さい頃は、「ママがへん…ママがへん…」だった事でしょう…。

逆に、関東での知り合いに、例えば故郷と電話中だったりの関西モードを見られると、かなり気持ち悪がられます。

いや、元は、この言葉やってんって。

今は関西弁はテレビでも溢れてますが、昔は異国語だっただろうな。

っていうか、標準語の標準って、そもそも何?

 

さてさて、帰省後もプールにプールに・・・と遊びに集中していて、しばらくゆっくり田んぼを見ぬうちに、

稲は益々大きく、穂も少しずつ垂れてきました。

びっくりなことに、杉戸では、早稲種の稲をもう稲刈りしています。

うちの田んぼは、まだまだ。

そしてまだまだ猛暑盛りな今日この頃です。

 

網本朝香

夏の花日和

2010 年 8 月 5 日

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お天気さいこーーーーーー!!

何と、もう穂が出てきました。

6月に田植えをしたので、予想ではもう少し遅いと思っていたのですが、気の早い・・・。

植物は不思議なもので、例えば2週間遅く植えたからと言って、実りが2週間遅くなるとは限らないのです。トータルにみて、一番適したトコロに植物自身が合わせてくるので、このタイミングがベストなんだとおもいます。

穂の周りについている、白く小さな粒のようなものが、稲の花です。

見えているのはおしべ。根元の「モミ」の中に、めしべがあり、結実してお米になっていきます。

 

ほんの数日しか咲かない稲の花。

 

その、わずかな期間のお天気具合が、お米の良しあしを左右したりするのですが、元気に・・・つまり感覚正しく育った稲は、下手なお天気の日には穂を出さないといいます。

今日は特別暑くもなく、熱風が吹くでもなく(乾燥した暑い西風なんかが吹くと、シラタといって、お米が白く濁ってしまいます。)、雨ではなく・・・

絶好の花日和になったかな。

 

網本朝香

冷凍ひょう

2010 年 8 月 2 日

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7/26、その日はわが社の記念すべき創立記念日、めでたく八周年だったわけですが、

凄まじい夕立と雷の日で(笑)、めでたく雹(ひょう)まで降った日になりましたf^_^;

スタッフの江口君が、なんと会社誕生を祝して、ケーキまでサプライズで用意してくれ、みんなでともしたロウソクの灯を消したりで、昼過ぎまで和やかムード満載だったわけですが、

3時頃娘達と学校に行き、到着し、建物の中に入った直後!

んずずゎわわわわ~~~…と雨が降り始め、落雷で何度も停電する凄さ。

数時間後、お隣さんの奥さんも(たまに登場してもらう、あのお隣のばぁちゃんちのお嫁さんです)学校に来て、
「うちでは雹が降ってたよ」

学校は、うちや、お隣さんの家から、子どもの足で50分程離れているのですが、

その学校では降ってなかったよ~(泣)見たかったよ~(泣)と、だだをこねていると、

なんと、その奥さんが、雹をタッパーに入れ、冷凍庫でとっておいてくれているとの事。

何も、大の大人の、しかも隣人である私に見せる事になるとは、思いもよらなかったでしょうが、

うちの子と同じ小学校に通う、娘さんと息子さんに見せようと、冷凍保存してくれていた雹を

おすそ見せてもらえました!

すごいデカいぞ!
こんなのバラバラ降って来たのか~~!

うわ~!やっぱり見たかったよ~~(泣)

ちなみに、ファクス機能が、落雷の煽りで数時間途絶えましてf^_^;

連絡をその間に取りたかった、関係各位の方がいらっしゃったらば、ご不便おかけしました…。

 

網本朝香

虎カラー

2010 年 8 月 2 日

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 (←左はお腹、右が背中です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金蜘蛛!

うーん、嫌いな方には、凄まじい映像に感じるでしょうが、

当の本人(蜘蛛)は、ただ風に網をゆらし、じっと虫を待っています。

覚えてる方はいらっしゃるかな?昨年もここに登場しました。

昨年も、うちの網戸の前に堂々と巣を張っていたたところ、

昨年の生きもの調査で、先生の林さんに、存在をピックアップされたのですが、

私達にしてみれば、
「あぁ仮にも家という建造物なのに、すんごく堂々と網を張っているなぁ」
くらいの印象だったのですが、

どうやら、自然環境が豊かでないと、住めない蜘蛛らしいのなのです。

林先生に聞いたエピソードですが、
昔は戦(いくさ)の陣地などで、兵士達の士気が落ちないよう、黄金蜘蛛を捕まえて、闘鶏ならぬ闘蜘蛛して、テンションを上げたそうな…しかしながら、実は、闘うのはメスだったのは、当時は知られてなかったのかどうなのか…。いつの時代も、種(しゅ)も越えて共通するのは、女もメスも強し!?

蜘蛛好きの林先生にしてみれば、
数が減ってきた蜘蛛なので、発見すると、ポイントが高いらしく、

なんと自然(草)豊かな自宅「庭」だと、庭の整備の至らなさを思い、肩を落とした記憶があります。

そのハデハデしい色味も加わってか、私にとっても印象深いキャラクターになったのです。

気がついてみれば、家横の小さな田んぼの畦際には、たくさんの黄金蜘蛛が!

緑の草の中に、その虎カラーをゆらしています。

 

網本朝香

ミラクル

2010 年 7 月 29 日

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前号より、続きました!

写真は東側の、昨年、鴨レストランだった田んぼです。

今年はざんねんながら、ここに鴨隊は来ませんでしたが、

やはり水草の繁茂だったり、、

事前の除草や、
(田植えの前に、田んぼに長期間、水を張り、草を一度生やしてトラクターで練り込む)

田植え後に、除草機を一度かけた事、

昨年の鴨隊のおかげか、年越しの草の種が少なかった事、

何より、草に負けない、強い苗だった…

など、色んな計り知れない事象が重なり、

草が(あまり)栄えませんでした。

ハート型のピカピカした肉厚の葉っぱが、コナギですが、土が見えない程は茂っていません。

無農薬、無化学肥料稲作を始めて数年後…、

今から、ほんの四年前までは、

このコナギが、南側の田んぼに、一面に草原のように広がり、その中に、コナギに田んぼの栄養分を喰われて、
一株が数本にしか増えなかった、ひょろひょろの稲が、風にそよいでいるという、景色でした。

稲刈り時には、コンバインに、繊維が硬くて長い、ホタルイという草が絡まるので、
5メートル進んでは止まり、
しかも下の方に繁茂している、コナギを刈らないよう稲穂だけを刈る、高刈りをしたらば、

終えてみると、稲穂が刈られ、一面に広がるコナギ畑…。

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(←何年か前の南側の田んぼ。一面、草で緑です。この緑の草一つ一つが、夏には成長して、大きなコナギの株になってました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

薬剤を使わない稲作は理想ですが、
このまま熱意と根性だけでは、いかんともし難いと、思っていた矢先、

知人親子が、教〇テレビで、子ども向け??に、稲作を紹介していた番組を見て、教えてくれ、ネットで探してくれた、栃木県の、とある稲作研究所。

そこの稲作研修に二年通い、根本的に稲作技術を変えたことや、

我々、田んぼに関わるスタッフを始め、人間と、田んぼと、稲の歩調が合ってきたからこそ、

ある時は、鴨隊が草を総ナメにし、
ある時は水草が繁茂して他の雑草が栄えず、

人知を越えて、でも、人事を尽くしたからこそのミラクルがあったのだと思うのです。

ようやく、コナギ栽培するかのような稲作ではなく、

稲を育てる稲作が、

除草剤も化学肥料も農薬も使わず成立できるようになってきました。

そういえば、最初、鴨が来たのも、苗作りに失敗して、苗を育て直して、田植えが遅くなったからでした。

良かった事、成功した事だけでなく、失敗にも遠回りにも見える、

全ての、全ての、ことが、ここに集って、
奇跡のように見える事が起こっているんだと思うのです。

本当に、みんな、がんばったぁ!!

(こんなエラく書いてても、いつも写真撮ってるだけですいませんf^_^;)

 

網本朝香

中干し

2010 年 7 月 29 日

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中干しが7月20日からスタートしています。

中干しとは。

今までたっぷり張っていた田んぼの水をすっかり抜いて、

一度田んぼの土を乾かす事です。

何のために?

いろいろありますが、

☆稲刈りの準備として地固め
(稲刈り機=コンバインが、田んぼに入りますから…特に有機田んぼのように、田んぼの泥が柔らかく、深いままだと、コンバインが埋まってしまいます)

☆稲の根張りを促す

水を切って中干しも一週間を過ぎると、表面もひび割れし、乾いてきます。

稲は水を求めて、地中深くに根を伸ばし、
台風などにも倒れない根っこが出来ます。

他にも色々あるようなのですが、非常に専門的なので、
熱血田んぼファーマーをやりたい方に、熱く語ることにします。

さてさて、
写真は南側のみんなで田植えをした田んぼなのですが、

草が…(あまり)無い!

今年も南側には、昨年とは、おそらく違う、若い鴨隊が7~8羽しばらくいて、草を食べていたようなのですが、

それに加え、水草が繁茂しました!たっぷり繁茂すると、泥まで光が届かず、
コナギやホタルイ、ヒエ…といった、稲作には困る草が、発芽しても、光が足らず成長できなかったのだと思われます。

面白く、脱力な事に、がんばって除草機をかけた所より、かけなかった所の方が、
水草も除草されず、結果コナギが抑えられたようです。

もちろん田んぼの状態によって変わってくるでしょうが、

今年にとっては脱力な、来年にとっては朗報な結果です。

除草剤を使わないファーマーとしては、ここまで田んぼが出来上がって来ると、もう感涙、拍手、本当におかげさま状態なのです。

わかるでしょうか、伝わるでしょうか、この凄さ、素晴らしさ…(涙)

季節と同じく、熱く長くなるので、次号へ続く!

 

網本朝香

子思い徳利

2010 年 7 月 26 日

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なんでしょう?

とっくり蜂の徳利です!

「?」ですよね。

しかしまあ、なんと素晴らしい形!
ロクロを回したんかい!と言いたくなる丸み!

7/19、夏到来の暑~い先日、

生きもの先生の
林鷹央先生に来ていただき、
ちびっ子達や、未だに子どもな大人達、合計40人ほどで、

毎年恒例になった「田んぼ周りの生きもの調査」をした時の事。

もちろん、「田んぼ周り」に含まれる(泣)我が家の周りを歩いていると

これを発見したわけです。

徳利の正体は、

その名も、
「とっくり蜂」の、
幼虫のための家。
親がこれを作り、中に卵を産んで、生まれて来る我が子に住処を用意するという、

なんだか、ありがたい徳利なのです。

泥で作られた、小さな徳利を目の前に、
本物をしっかり見て、
先生の説明をふむふむと耳で聞いた途端、

小さい頃に、図鑑か何かで見たのであろう、うっすらとした記憶が、

釣り糸を手繰り、海深くから浮き上がり、その姿が明らかになるかのように、

鮮やかな、活きた知識になりました。

そんな、たまらなく楽しい瞬間が「勉強」している醍醐味ですね!

生きもの調査、満喫しました!

林先生ありがとうございました!

 

網本朝香