2015 年 7 月 のアーカイブ

中干し中です!

2015 年 7 月 27 日 月曜日

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毎日暑いですね!!!!!!

暑いさなか、田んぼは中干し中です。

中干しとは、田んぼの地面を固めるためにしばらく水を抜いて乾かすこと。

 

 

稲は、水を与えっぱなしにしておくと、茎が増えて巨大な株に育つポテンシャルを持っているそうなのですが、そうなると蓄えた栄養を葉や茎に使うので、穂や実であるお米一粒一粒が小さくなってしまうことが知られています。

そうなる前に水を断って葉や茎の成長を止めることが中干しです。

また、地面が固まることで収穫の際コンバインが入りやすくなり、根っこが水を求めて地中深くに張るため、倒伏にも強くなります。

 

写真は東の田んぼの様子。

水がなくなって、藻が泥の表面にべっとり張り付いてますね。

この藻が、遮光カーテンのように光を遮り、生えた草に光が行きわたらないのもあり、草がきれいに抑えられています。
中干しによってこの藻も枯れて微生物に分解され、田んぼの大事な肥やしになります。

一方で、それまで住んでいた田んぼの生きものが水を求めて別の場所に行ったり、死んでしまったりと、さみしくなってしまうことでもあります。

来年こそは、そんな生きものの避難場所、ビオトープを作るぞ!

ショウジョウトンボ!!

2015 年 7 月 16 日 木曜日

なんと美しいトンボでしょう!!

何度見ても、写真で何度見ても見惚れてしまいます。
どうぞ写真を拡大できる方は拡大してご覧ください(笑)

真っ赤なのは猩々(ショウジョウ)トンボ!
頭から足先まで真っ赤で、酔っているように赤く、酔っている人は猩々(オラウータン)のようだからと名づけられたそうです。

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別のカットももう一枚!(どんだけ好きやねん)

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田んぼの藻に産卵をするそうで、つまり、除草剤で藻が枯れてしまうとあっという間に生きる場をなくしてしまう生きものです。
うちでは、昨年の生きもの調査の日に初めて確認、その時先生に教わって私も初めて存在を知りました。

 

昨年はどうも一匹しか見なかったのですが、今年は数匹が田んぼの上を飛んでいます!
増えたのかな?

嬉しい!!

除草剤を使わない選択は、たしかに容易ではありませんが、みんなの思いと努力の先に、こんな豊かな生きものワールドが広がります!!

あーーーきれい・・・・。

何かに例えられる植物特集

2015 年 7 月 7 日 火曜日

誰が名づけたか。

西洋では、発見者や学者の名前が植物や生きものについている事が良くありますが、

そこは奥ゆかしい??日本。

形状や状態からのネーミングが多いのですが、今日は、何かに例えられてしまう植物特集???

 

まずは山椒。

小粒でピリリと辛いスパイスのあれの葉っぱです。
よく筍ご飯に香りづけにものります。

山椒藻(さんしょうも)

確かにそっくりですね!

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次は銀杏。

銀杏浮苔(いちょううきごけ)
銀杏のような苔(こけ)が浮いている。

まんまですね~。

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最後に菊!

菊藻(きくも)

画面右下あたりにふさふさして菊の花のような藻ですが、やっぱり似ています。

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従って、日本人は、

自らの名前を付けようと思わない遠慮がちな性格と、

形状に敏感であり、

何かに例えたがる性質(これも創作意欲から名前を新たに作るというより、奥ゆかしいことの表れですかね)

しかも、それをひねろうともせず、素直にそのまんまつけちゃう素直な性質

 

があると推測されます????

 

いえ、今年も田んぼにたくさんの植物が生えて、
除草剤を使わないことはたやすくはないですが、

こんな絶滅しそうな植物も帰ってくるんですよ~的な事を書こうと思ったらば、

名前にあまり共通項があったため、主旨替えしたということです。

 

しかし、それぞれの言語の文法、つまり、先に主語が来るのか、または目的語が来るのか、

その民族の性質や思考回路から出来上がったものでしょうから、

固有名詞のネーミングセンスにも、民族の思考回路が現れると思ったのですが、どうでしょう???

 

 

タピオカを飲む前は注意!!

2015 年 7 月 3 日 金曜日

みなさん、ただいまお手元にタピオカドリンクはないですか?
または、これから飲む予定はありますか?

今からある方は、この写真は見ない方が無難かもしれません・・・。

 

準備はいいですか?

 

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すごいいいいですね~~

まあ、ちょっと似てませんか?東南アジア発祥のあのおいしい飲み物に・・・。

いえ、カエルの卵です。
おそらくこれだけ広範囲に大きいので、雨蛙ではなく、

 

ウシガエルの卵かと。

およそ50~60センチ直径に、田んぼの水面に広がって浮いていました。

 

不思議なことに、前日までなかったのですが、その日には三か所四か所で、同時に発見。
つまり、カエルがみんな示し合わせたかのように同時出産をしたようなのです。

ウミガメが月に満ち欠けに合わせて産卵することはよく知られていますが、
やはりカエルにも何かの条件にあわせて産卵するのでしょうね。

あたりまえですが、こういう時、自然の中で生きて生かされているんだなあと実感します。

さあ、この大量の卵、いったい何匹カエルに育つのでしょうか。。。

遠くに写真にうつるは青鷺(あおさぎ)、他にも白鷺や五位鷺(ごいさぎ)達が、

カエルやドジョウを狙って毎日のように狩りにやってきます。。。

がんばれ!

…と言いたいところですが、ウシガエルパラダイスはうるさくて困るなぁ。

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おおむね順調です!

2015 年 7 月 3 日 金曜日

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066東の田んぼです。

今年は順調で、すくすく育っていますよ!

水面に藻が繁殖して覆っているので、草の芽まで光が届かず、抑草にもなっています。

また、カルガモ達がせっせと草を食べに通っているので、草が食べられている事と、
水かきで泳ぐので水が濁り、これもまた遮光効果になって草が抑えられているようです。

なぜ藻が繁殖したかですが、

教わった、田植えと同時に米ぬかをまく同時散布を今年は量を多くしたからではないかと。

 

米ぬかには生えたての草の小さな芽を枯らす効果もあるそうで、

手植え田んぼには撒かずに草が生えている事を思うと、教わった同時散布の重要性を改めて実感しました。

 

来年は、手植えの後にみんなで米ぬかを撒く、花咲か爺さんもやりましょうか。