大人も自由研究

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自由研究が大詰めです。

そんな季節です(泣)。

 

上の娘は小学3年生。身近な植物の色液をつくり、染めてみる・・・つまりは草木染めをすることになりました。

 

美味しく朝ごはんに食べた、ブドウの皮。

そして、この写真の、あぜや庭によく生えている、こせんだんぐさ。

同じく庭の雑草で、日本全国域も網羅している、めひしば。

あぜに生えてしまって困るので剪定した、ドングリの木の、枯れ枝と葉っぱ。

 

それぞれ、まるで魔女のようにコトコトトと煮出し、できた煮汁に、羊毛を浸けてまたコトコト。

色止めのため、茄子の漬物の色味を良くするなどで、昔から使われている、ミョウバンを溶いた液で煮出し、最後乾かします。

 

これは、こせんだんぐさの煮汁。明るいオレンジがかった茶色。紅茶の色にも似ています。

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  こせんだんぐさは、6月の関口先生の植物調査の時、あぜにたくさんあって、

食べられるとも聞いていたので、煮出している最中に味見もしてみました。

上のほうの、若芽だったら、美味しい。ぬめりの無いモロヘイヤのような感じかなぁ・・・。大きくなっている葉っぱは渋みがありました。野菜と言わず、日本の田畑周りの植物は、ほとんど食べられるそうですよ。もちろん、彼岸花や、朝鮮朝顔、きんぽうげの仲間など、毒気をもった植物もいるのでご注意。

あ、試される場合は、除草剤散布していたかどうか、それもご注意の上、お楽しみください。

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さて、すったもんだを経て、染め上がった、こせんだんぐさの草木染!

本当にきれいで、元気な黄色です。

紅茶色の煮出し液の中から、黄色の成分だけを拾うかのようでした。

 

 

ちなみにドングリの枯れ枝からは・・・

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写真だと色味が悪いですが、やはり落ち着いた渋い茶色となりました。

・・・ドングリの枝と葉っぱを煮出している時は、漢方薬の調合室にいるかのようで、匂いがすごかった・・・。

 

網本朝香

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