今日はひな祭り。春の陽ざしです。
あぜにも春を先取りして小さな宝石が咲き始めました。
大輪の園芸品種の花も大好きですが、私は何よりも、この里の春の野草が大好きです。
寒さから明けて一番の花だからか、地熱に頼るように背丈が低く、地を這って咲きひろがります。
おおいぬふぐりの群青色、タンポポの鮮やかな黄色、仏の座の赤紫。 しばらくすると、ハコベの真っ白な小さな花と、やわらかな葉色が加わります。 さらに暖かくなると、蓮華に地縛り、ヒメジオン・・・と、色も多彩に、背丈も高くなっていきます。
とっても安易で!昔懐かしの!表現なのですが、実にその通り、
「宝石箱をひっくり返した」あぜ模様です。
網本朝香

